SPIEL'17のレポを続けていこうと思います!
今回の後半は、私自身が試遊をしたり購入をしたボードゲームについて、お伝えしてきます。
<AZUL(アズール)>
キレイなタイルで元々気になっていたのですが、入場前に先着1000名には追加タイルが!というツイートを発見し、購入確定。
購入直後にだてさんに会い、ブースの場所を聞かれたことを思い出します。
アートワークも素材も最高です。
遊んでみた感想は、ボドゲーマのほうに載せましたが、こつこつパズルをしていくようなプレイ感もあり、ドラフトのために周りを見渡す必要もあり、複数回遊んで上達したいなーと思えるボードゲームでした。
<Majesty(マジェスティ)>
宝石の煌きの作者さんがデザインした新作ということで、試遊してきました。
アイコンがしっかりしていて色の使い方などにも違和感がないため、英語によるインストでもびっくりするくらいルールを理解できました。
さくっと遊べて街を育てている感覚を味わえるゲームだと思います。
街の効果がA面B面とあることに、ルールを見ていて気づきました。次はB面で遊んでみたいなと思います。
<Klask(クラスク)>
ホッケーのようなゲームです。各自が操るバーはマグネットで裏側から操作します。黄色い球を相手側の穴に入れると得点です。
ただし真ん中に障害物のマグネットがあり、上のように自分のバーについてしまってはいけません。
人気のあるゲームなのか、とてもキレイなブースでした。
<OKANAGAN(オカナガン)>
実は最初このゲームの試遊をするつもりはなくて、隣のミープルサーカスで遊ぼうと待っていたのですがなかなか空かず、ついでくらいの気持ちで試遊に入ったのですが、思いの外面白く購入しました。
タイルを3つの中から選び、タイルを配置し、建物を置き、エリア(海や山など)が完成すればその資源が手に入る、の繰り返しです。
セットコレクションやクエストカードの達成で点数が入ります。マルコポーロのようなクエストカードがあるボードゲームが好きなので、はまったのかもしれません。
<Meeple Circus(ミープルサーカス)>
ミープルに慣れ親しんでいる方々なら、絶対気になってしまいそうなこのテーマ。ミープルを積んで、多くのお題を達成したら高得点!
サーカスに使うことのできるリソースは個々人で限られており、中央から好きに使っていいわけではありません。
3ラウンドあってお題がどんどん変わっていくのですが、アプリを使って音楽を流すものも…。3ラウンド目の、利き手と逆の手のみを使うと7点はきつかった。
変わったコマもたくさん入っていて、最高に楽しいゲームです。
<UPSTREAM(アップストリーム)>
鮭が川を上っていくゲーム。鮭の木のタイルがとっても細かい。
絵がなんとなく印象的。クマは敵です!
<Dragon Castle(ドラゴンキャッスル)>
麻雀牌のようなコマを使って、タイルを取得しお城を建てていくゲーム。
ボードの絵が綺麗。
<NONAGA(ノナガ)>
シンプルなノンテーマのアブストラクトゲーム。ちょっと休憩に。
SPIELで試遊したゲームは以上でした!ここからは購入したゲームの紹介です。
<SET(セット)>
<Terraforming Mars: Hellas & Elysium(テラフォーミングマーズ:ヘラス&エリジウム)>
テラフォーミングマーズ:ヘラス&エリジウム【ボードゲーム情報】
<Carcassonne für 2(カルカソンヌ:フォー2)>
カルカソンヌ:フォー2 / Carcassonne für 2【ボードゲーム情報】
以下はボードゲーム以外です。
<センチュリースパイスロードのプレイマット>
センチュリー:スパイスロード / Century: Spice Road【ボードゲーム情報】
<サイズのアートブック>
<ミープルのマグネット>
<ミープルのいるお皿>
実は他にもいろいろ買ったのですが、私が欲しくて買ったものは以上かな?
スーツケースに全然入らないので(当たり前)エッセン中央駅前の郵便局で郵送しました。特に工夫もなく送ったところ、送料がダンボールあわせて250ユーロ…。ちょっとへこみました。
重さを減らして、ダンボールはつなぎ合わせて送るといいと聞きました。来年こそは!
最後少し悲しい話で終わってしまいましたが、SPIELの話は以上!
私は英語について、日本人の中では得意なほうかもしれませんが、それでも全然です。そんな私でも、試遊はたくさん入れましたし、わからないところは身振り手振り(ミープル使って説明したりタイル配置してみたり)聞くことで、問題なく遊ぶことができました。
来年も行こうと思います!
旅行中の私のツイートを見て、それ欲しいなー…と言ってくださる方がいたりしたので、来年はおつかい企画をしてみようかな?と。
心赴くままに文章を書いてきましたが、たくさんの方が楽しい気持ちを感じ取ってくださって、SPIELに興味を持ってくださいますように。
ありがとうございました!